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今、思う… ~ 一治療者として ~ 


ようやく、感じれるようになってきた。



自然の「静けさの中」には、”静かなこと”だけでは語れない、何か?、エネルギーのような力強さだろうか、を感じる…

それは、ヒーリング(治癒)の力かも知れない。


人も自然界の一部…

人の身体も、奥深く傾聴していくと、静かで力強い流れのようなものを感じ得る…

それが、生命の息吹き、生体エネルギー、かも知れない。


今ようやく、「生命の息吹き」を、傾聴できるようになってきた…

少しだけ、成長したのかも知れない。

 





自然も静けさの表情を変える…


時に、穏やかに…






















時に、荒々しく…


混乱が生じたごとく。



人の身体も、混乱や歪みが生じると、解る者に対してはメッセージを語ってくれる。

生命体が持つ、いずれかのリズムの乱れだったり…

身体組織の変調部位を教えてくれたり…



時に、自然と同調して…

時に、積極的に語りかけて…

患者さんの「身体からのメッセージ」を

傾聴するのが、私の仕事。




混乱した生命体、歪んだ組織、に調和や解放を促していくと、静けさが蘇る瞬間が来る。

生命体が調和に… 組織が解放へ… 向かう時、輝流や静止点が現れる。

まさに、心身の平静…

その後、先天性自己治癒力が発動し出す。


ようやく今、自分なりに「オステオパシー」の哲学を理解し始めてきた…


教えてくれるのは、患者さん。感謝の気持ちしかない。




記)2024年 1月26日

未在代表 松舘 敏 

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